自然塾敷地内 2016年1月14日
そっと見守る親心
冬に周りの木が葉を落とす中、一際目だつのが常緑樹の「ユズリハ」。
でもなんだか葉っぱに元気がない…?
実はこの葉っぱたち、けなげに世代交代を待っています。
若葉が出てくると、安心したかのように役目を終えた葉は落ちていくのです。
「譲る葉っぱ」だから「ユズリハ」。なんだか優しい気持ちになりますね。
田貫湖畔 2015年12月25日
紅ほっぺの食いしん坊
冬は丸裸の木に止まる鳥たちを観察できる季節。
中でも一際目立つのが「ウソ」。オスは紅色のほっぺが特徴的!!
とても食いしん坊で、サクラの芽を夢中に食べる姿なども田貫湖では見られます。
ぜひ探してみてね!!
自然塾敷地内 2015年12月25日
じっと春を待つ…
冬のお散歩はつまらない?
いえいえ、この時期は冬芽を見て楽しみましょう!!
写真は高級爪楊枝の原料になるクロモジの冬芽。
ヤジロベーみたいでとってもかわいいんです。
植物によって形は様々。面白い形のものがあったら教えてください!!
小田貫湿原 2015年12月25日
早起きは三文の得!
寒くなって起きるのが辛くなってきましたね。
でもそんな冬の朝だからこそ、素敵な景色に出会えるのです。
朱色に染まる朝焼けや、逆さに見える富士山。そして湿原は凍った木々がキラキラと輝いています。
見逃すわけには行きませんよね?
田貫湖畔 2015年12月10日
これがホントのオシドリ夫婦
田貫湖でたまに見られる、写真のオシドリ。
右がオス、左がメス。同じ種類とは思えないほど姿が違いますね。
水鳥は、オスメス模様が違うものがけっこういます。
2羽で泳いでいたら、それはたいてい同じ種類。ぜひ注目してみて下さい!!
小田貫湿原 2015年12月10日
真っ白なキャンパス
朝はと~っても寒い小田貫湿原。
道は霜がおり、太陽の光を浴びてキラキラ光っているので
歩くのが気持ちいです♪
霜は道に設置された看板一面にもおりてまるでまっ白なキャンパスのようですね!
みなさんなら自然が作り出しこのキャンパスにどんな絵を描きますか?
冬の自然も楽しいことでいっぱいですね♪
自然塾敷地内 2015年12月10日
今年のリースは手づくりで!?
写真はツルウメモドキの実。
熟すと外側の黄色い皮が破れて、中から真っ赤な実が出てきます。
二色のビビットカラーは鳥たちの目も釘付けに!
そして、リースの輪っかや装飾にも役立つ優れもの!
今年のリースに一手間加えてみては!?
田貫湖畔 2015年10月15日
食べられる!?
こんなお花見たことありますか?ツルニンジンという植物。
茂みの中に下向きに咲くので見つけるのは至難の業?
根や葉は食べることができるようですが、日本では食べる習慣がありません。
食べた人はぜひ感想を教えてくださいね!
自然塾敷地内 2015年10月15日
カエルはどこに?
秋の池にはカエルの気配を全く感じません。
ではどこに?ヒキガエルはコオロギなどの餌が豊富にある森で元気に暮らしています。
体も大きく、鈍そうなヒキガエルですが餌を捕る時の早業は見ものです!
餌を捕る姿も可愛いですよ♪
小田貫湿原 2015年10月15日
どんな名前をつけますか?
この種、昔泥棒の足跡に似ていた事からヌスビトハギという名前がつきました。
名づけた人のセンスが凄い!
あなたもこの秋お気にいりの植物に名前をつけて遊んでみてはいかがでしょうか?
植物の違った楽しみ方が増えますよ♪